まいくろ🍣きりみん

きりみんさんのマイクロブログです。ブログとTwitterの中間くらいの文章を書きます。

近況

半年くらい経って状況が一段落したら多分また経緯をまとめたエントリを書くと思うけど、とりあえずメモがてら現状を報告しておきます。

micro-kirimin.hatenablog.com

上のエントリから1ヶ月半が経った。
当時は仕事を辞めてしまった事への「やってしまった」感や、金銭的な不安、自分の能力への不安などから気持ちが強く落ち込んでいた。
また、上のエントリが想定以上に拡散されてしまったので、書いたことを後悔したりしていた。

この時期は昼間はぐったりしているのでずっと眠っていて、夜になると少し回復して絵を描いたりアニメを観たりして過ごしていた。
この頃一番の懸念事項だったのは技術所典の原稿であったが、「100円配布にして最低限のものをでっちあげる」と割り切って書き上げてしまうことで少し負担をへらす事が出来た。
また、10月からの仕事について知り合いから声をかけて貰い、直近の生活への絶望感が和らいだ事で少し心に余裕が生まれた。

9月の半ば頃にはだいぶ落ち込んだ気持ちも落ち着いてきて、毎日絵の練習をしたり、必要な事務作業をやったり、実家に帰ってのんびりしたりしていた。
10月までに働けるほど回復できるかは不安だったが、精神的に余裕が出てきて、わりと楽観的な気持ちがあった。

ところが9月の後半になるにつれて、徐々にまた体調と気持ちが安定しなくなってきた。
9月の終わりから10月の始めにかけては頭が働かずほとんど一日中寝込むような状態になってしまった。

そんな状態だったが、10月の2週目から某社で業務委託として週3で働き始めた。
体調のせいで頭が全く働かなくて仕事が出来なかったらどうしようかと不安でいっぱいだったが、働き始めるとなんとか仕事に集中する事が出来て少し安心した。
仕事内容はかなり難しく8時間フルに頭を回転させなければ進まないようなものだったが、かえって余計な事を考える暇がなくて楽という側面もあった。
しかしやはり仕事は疲れるので、週3日でも体力の限界という感じがあり、休日になると寝込んで動けなくなってしまう。

前のエントリを書いた8月から9月頃は、自分への自信のなさやエンジニア生活への疲れなど感情からくる体調不良という感じだったが、最近は気持ちの上では「もっとバリバリ働きたい」「早く体調を治して以前のように学習やアウトプットをしたい」と思うようになってきているのに、体調や気力がまったくついてこず一日中ベッドから動けないというような状態で、むしろ症状は悪化しているのではという気もしている。
食欲もあまりなく、生きてるだけで精一杯というような感じだ。
これらの症状は、この体調不良が単なる一時的な疲れや気分の落ち込みから発生した単純なものではなく、病気なのだと痛感させられる。

はたして病状が回復期に向かっているのか、いったいいつ頃になったら以前のように普通に様々な活動できるようになるのか、先が見えないのがつらい。
気持ちに身体がついてこないというのは本当につらいものなのだなと感じる日々である。