在宅でのフルリモート労働やコロナ禍のストレスに耐えきれず仕事をやめてからだいたい4ヶ月になりました。
近況の日記です。
ワクチン打った
8月の始めに接種券が届き、それから間もなく自衛隊大規模接種の予約競争に勝ち抜くことが出来たため9月の始めには2回目の接種が終わりました。
副反応で40度の熱とひどい頭痛があり死ぬかと思ったけどずっと待ち望んでいたワクチンが打ててかなり精神的に楽になった。
もちろんワクチンを打ったからといってもう心配ないというわけではないんだけど、やっぱり安心感はかなりある。
世間的にも接種率が上がり最近は情勢もかなり落ち着いてきたので、気をつけつつも多少外出をしてもいいかという気持ちになってきた。(8月の状況では一人でファストフード店に行くのも怖いという状態だったので)
このままワクチンによってある程度情勢が落ち着き、友人と会ったり一人で旅行をしたりくらいはできるようになってほしい。
非アルコール性脂肪肝炎になってた
自粛生活になってからずっと体調が悪く、また急激に体重が増え続けていたのだけど、精神科の定期血液検査で肝臓の数値が高いと言われたので、内科へ行き見てもらった。
脂肪肝ということだが急激に太ったのは甲状腺の異常かもしれないと言われ血液検査をしてもらった。
結果を待っている間に甲状腺について調べ、「もしかして異常に太るようになったのも倦怠感がひどいのも全部甲状腺のせいで投薬すれば改善するのでは」という期待が膨らんでいたんだけど、結果は特に異常が見つからず、生活習慣病による肥満が原因の脂肪肝炎ということだった。
人体にも銀の弾丸はなかった。
かなり重度の脂肪肝炎ですぐに痩せないとたいへん悪いとのことだったので、頑張って痩せようとしている。けどやはり異常に痩せにくいので辛い。
今後のことを考える
働かない生活も4ヶ月が過ぎ、精神的にも安定してきて、そろそろ今後のことを考えなければいけなくなってきている。
やはりまたWeb系のソフトウェアエンジニアをやる以外にないのではという気がしているんだけど、また働くことが出来るのかと考えると不安になる。
僕には重度の不安症状と先延ばし癖があり、他人から来たメッセージを確認したりメッセージを送ったりするのに大変なストレスを感じてしまい疲弊してしまう。また心理的安全性を感じるまでのハードルも異常に高く、どうしても日々直接会っていない相手に対して緊張してしまう。毎日通勤によってスイッチを切り替えオフィスで仕事をすることでどうにかなっていた色々な自分のだめな部分がリモートワークではそのまま出てきてしまうので、ものすごく疲れてしまう。
というわけで、やはり最低でも週に1,2回程度は出社日がある環境でないと働くのは厳しいのではないかと感じている。
しかしどうやらWeb系企業ではこのままリモートワークを継続する予定の会社の方が多数派のようで、仕事選びの選択肢が狭まってしまう。
そもそもオフィスに集まれるかどうかはコロナの情勢にも左右されるため、もう少し落ち着いてからじゃないと何も分からないという問題もある。
リモートワークの問題だけでなく、出来れば労働時間を週4日以下にしたいという気持ちがあり、更に「いい加減なんとなく流れで色々な会社をフラフラしていてもキャリアにならないので、もっと自分が本気で関わりたいと思えるプロダクトと会社を見つけて就職した方がいいのでは」という気持ちもある。
しかし正直なところあまり自分がこれだ!と思えるプロダクトというのが見当たらず、どう仕事を探していいのか分からないという状態だ。
働かなければ必ず生活資金は尽きてしまうので、最終的には贅沢は言わずなんとか働けそうな仕事を見つけて働くしかないし、周りからもそうしたらいいと言われる。
先のことが全く見えないし、好きなことで行きていくために死ぬ気で頑張ったりも出来ていないのでなかなか厳しい状況である。
なにか上手く歯車が噛み合えばいいんだけど...。
最近は相変わらず競技プログラミングをしてアルゴリズムを勉強したり数学を勉強したりイラストの練習をしたりして生活しています。金さえあれば一生このままでいたい。