まいくろ🍣きりみん

きりみんさんのマイクロブログです。ブログとTwitterの中間くらいの文章を書きます。

お仕事休養2ヶ月

micro-kirimin.hatenablog.com

というわけで過度のコロナストレスと体調不良により休暇を取ってから2ヶ月が過ぎましたので、その後の経過などの話です。

体調

2ヶ月経ってようやく向上心というかモチベーションみたいな感情が回復してきて、やりたいことが自然と浮かんでくるようになった。
まず基本的な欲求が満たされてようやく上位の欲が湧いてくるというやつを思い出した。

今のところお金のことも時間のこともあまり考えないようにしているので、あまり焦燥感などはなく、わりと穏やかな日々を過ごしている。
人生が常にこのくらい平和な状態だといいんだけど、自分の人生でそういう状態だったことはあまりない。
労働と平穏は両立できるのだろうか。

精神的には落ち着いているものの、夜になると微熱が出てしんどくなるという症状がストレスによるものだと思っていたのに今でも継続しているので困っている。
そこそこ運動をしているわりにはFitBitの安静時心拍数もすぐに上がってしまうし、やはり心臓が弱っているような感じがある。
無症状コロナの後遺症なのではという疑念が再び強まるが調べる術がないしそうだとしても対処法もない。

近況

はやくワクチンを打ちたいけどなかなか巡ってこない。
先日ようやく接種券が届いたけど、市の接種会場はすでに8月いっぱい埋まっているし、自衛隊の大規模接種会場もそう簡単には予約できそうにない。

更にデルタ株の蔓延によって「ワクチンを2回打ったら友達と食事に行ったり一人旅に行ったりしよう」という希望も遠のいてしまった。
最近では同業者は職域接種を2回済ませた人がかなり多くなり、Twitter上でも旅行などのツイートを頻繁に見るようになった。

自分より明らかにワクチンへのモチベーションが低かったのに簡単にワクチンの権利を手に入れ、デルタ株が蔓延してワクチンを打っていてもスプレッターになりうるという話があってももう自粛する気がないという人達と日々コロナの情勢を追いかけ悲観的になっている自分の心の溝は深まるばかりで、コロナによってますます社会的孤立を深めている。

遊ぶのを我慢出来ない人たちのせいで家族に会ったり墓参りにも行くことも出来ない人がいるというのはおかしな話で、世の中は他人を気にするほど損をするのだと改めて感じる。

このままコロナがある世界が終わらなかったら自分は社会に適応できるのだろうか。
家にひきこもっていても快適に生きていけるほどたくましくもなく、かといってコロナを気にせず行動出来るほど図太くもない。
遭難したボートで人肉を食べられない人間は死ぬ定めなのかもしれない。

書いていたらメンタルが良いのか悪いのかよくわからなくなってきた。