まいくろ🍣きりみん

きりみんさんのマイクロブログです。ブログとTwitterの中間くらいの文章を書きます。

ビリビリイベントに参加するため上海に4泊5日で行ってきた

という内容をブログに書くんじゃなくて、YoutubeLiveで喋った。
理由は、かねてからブログは何十枚も写真を貼って解説するのにはあまり良いフォーマットじゃないなぁと思っていたからだ。

www.youtube.com

ところが、動画というのは文章に比べて視聴するハードルがめちゃくちゃ高い気がする。
数分ブログを流し読みするのであれば興味がなくても出来るが、30分も時間を拘束されてそれほど興味のない動画を見るというのはよっぽど暇じゃないとむずかしいだろう。

これはなかなか難しい問題で、解決するには

1.内容をよく練ってすごく面白くする
2.なんとか5分以内の動画に収める
3.かわいい声を出す

くらいしか思いつかない。
どれも投稿側のコストが高い。

動画を視聴してもらうコストを下げるにはどうしたらいいのだろうか。

まあそれはそれとしてこの動画はまあまあ面白いと思うのでビリビリイベントとかに興味がある暇な人は見てください。

www.youtube.com

部屋の片付けをした。

最近日記書いてなかった。

InkDropがべんり

www.inkdrop.info

エンジニア向けマークダウンメモアプリのInkDropがめっちゃよい。
メモアプリはたくさん試したけどどうしてもテキストエディタに箇条書きする以上の気軽さを実現出来るものがなかったんだけど、このアプリは動作も軽いし完全にメモ帳感覚で使える。
書き慣れたマークダウンで雑にメモが出来、Windows,Mac,Android,iOSで瞬時に同期できる。

Evernoteも使っているので、Evernoteでいいじゃんという考え方もあるんだけど、あっちはちょっと重いしもう少し永続性の高いノートを残すのに使っている。

結局ふつうのものしか作れないと思い悩む

プログラマとして何年も仕事をしていて、AndroidエンジニアとしてLTや登壇、ブログを書いたりとチョットデキル風に装っている。
実際、仕事でもそれなりに評価はされてきたし、登壇などの内容を褒めてもらったりもする。

だけど相変わらず自分の持ってる技術力ってなんなんだろうとすぐに分からなくなってしまう。
ぼくが得意なのは、オーソドックスの構成のAndroidアプリを卒なく作るという事くらいだ。
いや、それにもわりと需要があってだからこそお仕事が出来ているというのはわかっている。

だけど、たとえば「abemaTVみたいなアプリを作って」とか「ポケモンGOみたいなアプリを作って」とか言われたら、正直どういう技術を使い何から調べればいいかすらも検討がつかないだろう。
いや、世にたくさんある「漫画ビューアアプリ」や「リアルタイムチャットアプリ」みたいなものですら、どういう技術を使うのかイメージできない。
「2,3ヶ月あげるからなんとかして」と言われたとしても進捗がでる気がしない。

APIから取得したデータを表示したり更新したりする、ガイドラインに沿ったちょっといい感じのUIのアプリを作る、以外の事が出来ないのではという気がしてしまう。
何かニッチな技術に対して特別な知見があるわけでもない、自頭やCSの基礎知識が優れているわけでもない。
記憶力が悪いので、ちょっとニッチな実装を触っても、数ヶ月もしたらほとんど忘れてしまう。
時々、業務で何か全く分からないことを調べて何とかしてくれみたいに言われると何も出来なくて情けなくなる。

むずかしい。ここからどう自分のスキルを伸ばしていけばいいのだろう。
みんなどういう学習プランを持っているのだろうか。

と、まあ少し自信がなくなるとすぐにこういう思考ループに陥ってしまってよくない。
地道に学習してがんばるしかないのだ。

情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方

情熱プログラマー ソフトウェア開発者の幸せな生き方

久々に情熱プログラマーを再読した。
ぼくの一番すきな本で、今の日々の学習や働き方に関する価値観の基礎になっている本だ。
何度読んでも学びがある。
学ぶために何をしたらよいか。何を目指せばいいのか。
少しだけ道を照らしてくれる。

とにかくやっていくぞ。

pixiv MARKET行ってきた

market.pixiv.net

日本初?完全キャッシュレスな同人即売会、pixivマーケットに参加してきた。

感想

個人的にはすごく楽だし便利で、とてもいいイベントだと思ったんだけど、会場に来てる人の多くは多分QR決済が初めてで、結構手間取ってる人も多い印象があった。
特に大手っぽいところの列が詰まってる印象が結構あって、多分オペレーションの速度に若干改善の余地があるんだろうなと思った。

即売会での決済はかなりスピードが求められるので、最適な動作をしていてもQRを読み取って決済が完了するまでの数秒が結構ネックに感じた。
空いているブースであればとても快適なんだけど、並んでしまうとちょっとまだ厳しい、という感じか。

やっぱりpixiv PAYもQR決済なのであればQRコードを印刷出来る仕組みになっていた方がいいんじゃないかなーと思ったりする。
QRの利点の多くは印刷して運用できることだと思うので。
たとえば、行列で並んでいる間に印刷されたQRで支払いを先に済ませ、スペースでは完了画面を見せるだけで済んだりすれば予め用意した1000円札を渡すのと近いオペレーションスピードが実現できるかもしれない。

まあ色々思ったりしたけれど、財布を取り出したり小銭を気にしたりしなくていいのは最高だし、多分売る側もお釣りを大量に用意したり売上を数えたりしなくて済むのでいい体験だったのではと思う。

同人即売会でのキャッシュレス文化、どんどん広まって欲しいしpixiv PAYさんがんばってほしい。

リアクションを惜しまない

最近、自分でいろいろなアウトプットをしていることもあり、リアクションのありがたさを実感する。
例えば投稿した動画やイラストに付くいいねや、ブログに対するスターやブクマなど、そういうものにとてもモチベーションを支えられる。
Youtubeの高評価ボタンなんて自分が投稿するまでほとんど押した事がなかったが、投稿する側になると有り難いものである。

しかし実際にこういうリアクションをする人というのは見て「いいな」と思った人の中のごくわずかだと思う。
自分も面倒でついサボってしまったりする。

だから最近は意識して出来るだけリアクションをつけるように心がけている。
ちょっと調べ物をした時にヒットした昔のブログエントリ、たまたまレコメンドされて見たYoutubeの動画、いつもの人のpixivのイラスト、そういった何気ない「よかった」をちゃんと可視化してあげたいと思う。

ただし、これは無差別に手当たり次第いいねした方がいい、というわけではない。
無差別になったリアクションは有り難みがないどころかノイズにすらなってしまう可能性がある。
単純に「いいな」と思ったら面倒臭がらずにリアクションすればいいのだ。

個人的な想いに、価値のあるアウトプットに対する少額の投げ銭文化がもっと普及してほしいと考えているんだけど、まずはリアクションを積極的にすることから広まったらいいなと思う。

ツッコまれる前に言っておくと、もちろん自分がいいねやチャンネル登録を積極的にしてほしいという意図もこのエントリにはある。

Crypkoおもしろい

crypko.ai

youtu.be

ブロックチェーンや暗号通貨に興味があります」と言って仕事や趣味で作りたいのは取引所やウォレット、情報サイトなどよりもやっぱりこういうプロダクトで、何かブロックチェーンを使った面白いものを作れたらなぁと思う。

ラクーアよかった

昨日仕事帰りに後楽園のラクーアに行ったらめちゃくちゃよかった。

館内は高級ホテルのように豪華で、専用キーによる完全キャッシュレスで広いロビーや休憩スペースなどもあり、一日ここで居座って作業ができるのではと思った。

温泉ももちろんきもちよかった。

しかも朝まで営業してるので泊まれるらしい。

すごい。
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何かに取り組む時のハードル

同じような事がいろいろなところで嫌というほど書かれていると思うけど。
自分の今までの経験ではだいたい上のような感じで、特に下の二つのハードルで大抵の人が投げ出すので、そこを上手く乗り越えられるようになると、それだけで上位数%に入れるのではという気がしている。

世の中の承認されている人はみんな急に評価されてずるいように見えるけど、実際には何かを根気よく続けたことによって、点と点が線になったり、上手く波に乗れたりしているのだと思う。
もちろんすべてが実を結ぶと保証されているわけではないけど、ハードルを超える感覚は掴んでおきたい。

またポエム書いてる。(´・ω・`)

社内LTでマテリアルデザインについて話した

speakerdeck.com

弊社の社内LTは毎週金曜日に開催され、持ち回りで二人ずつ10分程度を目安に発表する。
社内LTなので一応業務時間中に2,3時間ほど時間を取って準備することが出来る。

上記のスライドもだいたい情報調査に1時間ほど、スライド化に30分ほどで出来た。
最近ではLTのスライドを作るのは完全に慣れてしまって、外部の勉強会向けでもルノアールで1,2時間集中すればそれなりに形になるようになった。

最初の頃は何週間も作れず苦しんだりしていたのだから、成長したのだと思う。

LTの内容は以下のバーチャルLT動画で再現されているので、興味のある人は聴いてみてください。

www.youtube.com